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今シーズンの営業終了?!
特定自主検査を受けました?!
公道を走ることが出来る大型建設機械では”車検”がありますが、
ボブ君の様な小型建設機械には、車でいうところの”車検”に当たる
”特定自主検査”と言うものが義務付けられています。
そして、検査を受けた車両にはこのようなステッカーが貼られます。
2014年(平成26年)12月に中古購入した時に貼られていたもの。
平成17年検査済証
平成23年検査済証
平成16年と、
我が家に来て初めて受けた平成27年検査済証
こちらは、平成25年と令和2年、そして今回受けた令和3年検査済証
検査を受けるとこのステッカーの他に、
”特定自主検査記録表”というものが配布されました。
各部を点検検査したチェック表です。
この時点で大きな問題はありませんでしたが、
油圧ホースのひび割れを指摘され、作動油エレメントの交換も勧められました。
指摘された作動油エレメントと油圧ホースの交換は、
近いうちに見積もりをお願いしてみたいと思います。
燃料入替え・Vol、3?!ボブ君出動中
燃料計の表示も正しくなったので、
抜き取った燃料の処分を考えました。
その結果、
約30ℓもあり、捨てるのはもったいないので、
”ゴミを除去”して再利用することにしました。
クッキングペーパーを漉し紙にして、濾過してみます。
ゴミが少ないうちはスムーズに滴り落ちるのですが・・・
この様にゴミが溜まってくると、
滴り落ちるまで、時間がかかる様になります。
4ℓのペットボトルがいっぱいになる毎に、
クッキングペーパーを交換して、濾過を進めました。
実は、地味に時間が掛かる作業で、2日掛かりの作業になりましたよ~!
燃料タンクが”空”になったこの機会を利用して、タンク容量を確かめる事に・・・
はじめに、別に購入していた20ℓ携行缶の軽油を投入。
そのあと、4ℓペットボトルに濾過した分を足していきました。
その結果、およそ40ℓの容量の燃料タンクであることが判明しましたよ~!
ついでに、燃料の1次フィルターの状態も確認しました。
画像では分かりにくいと思いますが、
ここにもサビ汚れがあり、灯油で洗浄清掃しました。
数回内部を灯油で洗浄して、
元通り取り付けてエア抜きをすれば完了。
これでしばらく汚れ方を観察してみますよ~!